こんにちは、これすけです。
今回はこちらについてまとめてみたいと思います。
テレビのない生活ってどんな感じ?
テレビは不要かもな、と思っていたところ、丁度壊れました(笑)
ついでにテレビのない生活を経験してみようと思い今に至りますが、メリットの方が多かったと感じています。
テレビを断捨離することのメリット
- 時間ができる
- 物欲を抑えられる
- 掃除の手間が省ける
- HK受信料を払わなくて済む
- 狭い部屋に引っ越せる
時間ができる
一番感じたメリットは時間が増えたとうことです。
増えた要因は「とりあえず」がなくなったからです。
- 起床後にとりあえず
- 帰宅後にとりあえず
- 寝る前にとりあえず
見たい番組があるなど目的があって時間を有効活用できればいいのですが、「とりあえず」テレビをつけて、いつの間にか数時間見入ってしまった。なんてことは誰でもあると思います。
テレビはミニマム30分単位で構成されているので、その「とりあえず」が30分は時間を使うことになります。
テレビのコンテンツが嫌いという訳ではないのですが、身になる番組だけに絞ってテレビを使いこなせる人以外は、ある程度の時間の消費を覚悟する必要があるなと、今となっては思います。
物欲を抑えられる
ニュースやバラエティで話題になっているモノの情報があまり入ってこないので、以前と比べて欲しいものが減りました。
テレビはスポンサーからの広告料で収益を得ていますので、当然CMなどでは、モノやサービスを売りたい企業がアピールしてきます。
- 新商品を人気芸能人が紹介していた
- ニュースのトレンドコーナーで話題のサービス、商品に触れていた
- ドラマに出ている俳優、女優と同じものが欲しい
番組を楽しんでるはずが、「いつの間にか」欲しいと思わされている。
テレビは時間を消費するだけではなく、物欲が増してお金も消費させるものであると思います。
逆に、物欲が増さず物を買わなければお金が貯まります。貯まったお金で、(例えば)旅行をするといった時間とお金の使い方が僕は良いかと思っています。
掃除の手間が省ける
これも小さなことですが、日頃実感しています。
テレビがあるとテレビ台もセットとなっていることが多いかと思いますが、共に埃の溜まり場です。
- テレビは静電気を発し、埃を集めやすい
- テレビの裏側は目に見えにくく、掃除が疎かになりがち
- テレビ台がある場合は、テレビ台に埃が溜まる
- テレビ台の下も埃が溜まりやすい
など、掃除の手間がかかりやすいと思います。
私の場合はテレビを断捨離しようかと悩んでいたら丁度故障し、ついでにテレビ台も断捨離することにしました。
掃除が一気に楽になりましたし、部屋が広くなったのも良かったと感じます。
NHK受信料を払わなくて済む
テレビを所有していませんので、支払い義務がありません。
放送法を見てみると、「協会の放送を受信することのできる受信設備を設置した者は」とあります。
(受信契約及び受信料)
第六十四条 協会の放送を受信することのできる受信設備(次に掲げるものを除く。以下この項及び第三項第二号において「特定受信設備」という。)を設置した者は、同項の認可を受けた受信契約(協会の放送の受信についての契約をいう。以下この条及び第七十条第四項において同じ。)の条項(以下この項において「認可契約条項」という。)で定めるところにより、協会と受信契約を締結しなければならない。ただし、特定受信設備を住居(住居とみなされる場所として認可契約条項で定める場所を含む。)に設置した場合において当該住居に設置された他の特定受信設備について当該住居及び生計を共にする他の者がこの項本文の規定により受信契約を締結しているとき、その他この項本文の規定による受信契約の締結をする必要がない場合として認可契約条項で定める場合は、この限りでない。
出典:放送法
月額料金1,950円なので年間23,400円です。
2万円あれば、そこそこ良い買い物や旅行もできちゃいますね。
狭い部屋に引っ越せる
広い部屋に引っ越したいというのはよくあると思いますが、狭い部屋に引っ越せると考えるようになります。
当然、狭い部屋はより家賃が低い部屋になることが多いので、家計収支の観点からもメリットがあります。
テレビを断捨離すると、テレビ台やレコーダーなど色々な不随品がなくなるので、一石二鳥。
部屋も広々とします。
テレビを断捨離することのデメリット
- 最新情報を能動的に取りに行く必要がある
- 誰かが遊びに来た時に退屈される
情報を能動的に取りに行く必要がある
結構頻繁に起きます。
「え?知らないの?」
周囲はテレビを持っている方が大半なので、自分はマイノリティであることを感じると共に、テレビでの最新情報を得られないので、自主的にキャッチアップしなければ話に付いていけなくなります。
意外と大きな事件とかも気を抜いていると知らない状態になるので、ニュースアプリなどで情報は取りに行かなければなりません。
逆に、受動的に情報を受けて取っていた状態から、能動的に情報を取りに行けばいいですし、そういった姿勢は今後、重要性を増してくるように思います。
ぶっちゃけ、「え?知らないの?」と言われたら、
- テレビ持ってないからと言うと、逆に興味を持たれる
- 知らないの?と言われた話題を知っていなくて困ったことは一度もない(自分にとって大事な情報ではない)
ので、笑って過ごせばいいと思っています。
誰かが遊びに来た時に退屈される
これは仕方ないですね。
先に「テレビないからやることないよ?」と伝えておくのが親切です。
テレビはないけど、iPadでネットフリックスは見れるとか、のんびり話しながら酒でも飲もうであったりとか、代替案を提示しましょう。
最後に
テレビが無い生活はテレビを見ている時は想像もつきませんでしたが、ない生活を送っているとメリットの方が多く、断捨離して良かったなと思います。
壁側にテレビとテレビ台がありましたが、今は何もなくスッキリです。
是非、検討してみてください!
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