一人暮らしミニマリストの生活費

こんにちは、これすけです。

今回はこちらについてまとめてみたいと思います。

一人暮らしミニマリストの生活費はどれくらいなのか?

生活費は家族構成や住んでいる場所によって依存してしまうので、私のスペックを紹介しておきます。

<私のスペック>

  • 地方都市で一人暮らしの30代前半男性
  • 1K、23㎡
  • 自炊生活中心
  • 休日は基本的に一人で過ごすインドアタイプ(旅行は好きです。)
  • ミニマリスト

最近は30代独身の方も増えているので、同じようなスペックの方も多いのではないでしょうか。

ただ、自炊生活中心であり、ミニマルライフを探求中です。

実際の部屋はこちらです。

モノは比較的少ない方かと思います。テレビ台も24年2月に断捨離しました。

関連記事:独身男性×ミニマリストの部屋【1K 23㎡】

目次

一人暮らしミニマリストの生活費

生活費の内訳はざっくり下記のようになります。

費目金額
食費20,000円
交際費20,000円
日用品7,000円
教養5,000円
趣味・娯楽5,000円
衣類・美容6,000円
交通費3,000円
水道光熱費10,000円
通信費2,500円
家賃60,000円
合計138,500円

ミニマリストの生活費を知るだけでは意味がないので、全体平均も確認してみましょう。

総務省が発表している、「2021年全国消費実態調査」によると、30代独身男性の生活費は、1か月平均17万7000円のようです。

私の方が38,500円安く生活できています。

家賃などの固定費を削減できれば、さらに全体平均より抑えられそうです。

ミニマルライフは好きなものに囲まれ、充実感を得る以外にも、生活費の観点でもメリットがありますね。

ここからは各費目について工夫している点も交えながらまとめてみたいと思います。

食費

食費:20,000円

工夫していること

  • 基本的に自炊です。料理の腕も上がりますし、ストレス発散にもなります。
  • コンビニは聖域です。我々は近づかないようにしたいです。
  • 一人での外食はしない。行きたい人と一緒に行くようにする。

ただ、仕事が忙しくて時間が取れないときや、会社の飲み会も行った方がプラスになるのであれば無理はしないスタンスです。

目指したいのは、何もかもやめてしまうことではありません。無理してストレスが溜まるくらいならやらない。

自分がよりご機嫌になることが大前提です。

交際費

交際費:20,000円

工夫していること

ここでの交際費は基本的に飲み会です。

彼氏、彼女がいらっしゃる方は、一緒にいられる時間を最大限大切にできるお金の使い方ができればいいのではないでしょうか。

  • 不要な飲み会は参加しないが基本スタンス
  • 可能なら事前に予定を調整したものだけ参加する。

不要な飲み会を避ける方法ですが、飲み会は参加しません!と宣言するのもありです。

ただ、それは少し寂しい気もします。

そこで、3回に一度は参加するなどルールを設けてみる。

すると、こいつ3回に1回くらいで来る奴ポジションを確立し、定期的に声はかけてくれます笑

しかも、参加すると、やっと来てくれたな!と意外にも喜んでくれたり。

うまく人付き合いの工夫をしていきたいところです。

交際費も食費と同様、無理しないことが大切です。

人との繋がりがあってこその人生ですし、不幸の元凶もまた人です。

飲み会を制する者は、人生を制するかもしれません。

日用品

日用品:7,000円

工夫していること

特にありません。

以前は喫煙していましたので、月2万~3万円はかかっていました。

というのも、1日2箱吸うヘビースモーカーでしたw

我ながらよく辞められたなと思いますが、今はランニングをしており健康意識も高まっています。

喫煙は最高です。

ラーメンを食べた後の一服、仕事がひと段落した後の一服、彼女と別れた後の一服…。

タバコはいつも私の親友でした。

今も親友です。

禁煙したことで、1日1,200円(2箱で換算)、1年で43万円も私に恵んでくれます。

おまけにご飯が美味しく、ランニングで街中を走り回っています。

君が傍に居てくれたから気づけました。

最高です。

教養

教養:5,000円

工夫していること

  • 月に2、3冊本を読むこと
  • 本屋をぶらぶら散歩すること(本屋ってぶらぶらするだけでもオモシロイ)
  • 朝読書を10分

*8,000円の内、4,000円程は日経電子版です。

読書をしている期間としていない期間を比較したのですが、読書をしている期間の方が頭がすっきりしている感覚がありました。

実際、英・サセックス大学の調査では、6分の読書でストレスが68%も軽減するという結果が出たとのことです。

また、工夫していることにも入れていますが、朝読書を10分だけ実施してからさらに気持ちが安定してきたように思います。

起床後、白湯を一杯飲み、プロテインと朝読書が最近の日課です。

白湯もいいですよね。…と語り出すと長くなるのでこれは別の機会で。

趣味・娯楽

趣味・娯楽:5,000円

工夫していること

  • 趣味は基本的にお金のかからないことにする(ランニング、筋トレ、読書など)
  • 旅行、温泉など非日常を取り入れる

趣味は自分を見つめあう時間だと思っています。

勿論、サッカーや野球など誰かと一緒に過ごす趣味を持つことも素敵なことです。

しかし、自分と向き合える趣味は必要だと思うんです。

趣味は自分が周りを気にせず、好きなことに没頭できる時間。

そこから新しい自分に気づくこともあるかもしれません。

そして、工夫の2点目ですが、僕たちは変わらない日常があるからこそ安心して生きていられます。

というか、安心であることさえも忘れて日々を過ごしています。

朝起きて、カーテンを開けて朝日を浴びる。

これはあたりまえではありません。

日本ではあたりまえの日常なのかもしれませんが。

何気なく生きていると、日常があたりまえであると錯覚してしまいます。

それは少しもったいない。

この日常さえもありがたいものと感じたら、少し気持ちがポジティブになりそうです。

だからこそ、たまには非日常を味わって、日常があたりまえでないことを意識していくことが大切な気がします。

衣類・美容

衣類・美容:6,000円

工夫していること

  • 服は基本的に買わない
  • 服が多いと選択で悩む時間、収納で場所を取ってしまいます
  • 美容は化粧水などを使って見た目も意識

服は本当に買わなくなりました。

今持っているものは数年前に買ったものばかりです。

良いもの(多少値が張ってもいいと思っています。)を長く大切に使うスタンスです。

交通費

交通費:3,000円

工夫していること

特にありません。

会社、繁華街、自宅が近いので基本的に徒歩か自転車生活です。

ドライブは好きですが、レンタカーで十分です。

水道光熱費

水道光熱費:10,000円

工夫していること

  • 出しっぱなし、つけっぱなしにしない
  • 風呂は湯船に浸かる

基本的なことしかしていません。

2つ目の湯船に浸かるは水道代がかかりそうですが、風呂好きなのとストレス発散で基本的に毎日浸かっています。

通信費

通信費:2,500円

工夫していること

  • 格安スマホを利用

以前は筋金入りのドコモユーザーで20年近く使っていました。

現在は、UQWiMAXの「くりこしプランS+5S」を利用しています。

月3Gなので、1日あたり0.1Gです。

外出時は基本的に使っていないのでもっていますが、普通に調べものとかをすると、結構すぐに吹き飛ぶ容量です笑

12/28時点ではなんとか耐えております。

家賃

家賃:60,000円

工夫していること

  • とにかく安くすること
  • 断捨離でものを減らして、より自分の生活レベルに合う部屋へ引っ越す

固定費で一番削って効果が出るのは家賃ですが、自分の日常に大きく影響することから、あまり無理しないのも大事かなと思います。

気を付けるべきことは、家賃が低いために室内や周辺に住んでいる人でストレスが溜まり、結局引っ越しなおして費用がかさんだり、引っ越さずとも他にお金を使うような状態は本末転倒です。

最後に

30代独身男性ミニマリストの生活費をまとめてみました。

大切なのは、

自分にとって大切なものに囲まれ、ご機嫌に生活する。

そして、それ以外の不要なものは徹底的に削っていく。

ことかと思います。

30代の独身男性、女性、結婚されている方も

「日々、このままでいいんだろうか…?」

そう悩んでいる人が多いのではないかと思います。

僕もその一人です。

ただ楽しく、満ち足りた気持ちで生きたいだけなのに、どうも難しい世の中のようです。

そんな世界で僕たちにできることは、僕たちに必要なものを選び続けること。

ミニマリストを目指すことは、きっと、我々が望む生活に向かっていくと信じています。

一緒に頑張っていきましょう!

生活費の詳細実績をまとめたこちらの記事もご参考になれば幸いです。

関連記事:【生活費/4月】30代独身ミニマリストの生活費

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