一人暮らしで食費を2万円以内に抑える自炊のコツ

こんにちは、これすけです。

一人暮らしでは外出に行きがちですが、食費は抑えたいところです!

一人暮らしで食費を2万円以内に抑える工夫は?

食費は意識しなければすぐに増える

生活費を抑える際に、意外と意識しないとお金がかかってしまうのが食費ですよね。

特に仕事が忙しいときは、朝からコンビニでおにぎりやパンを買い、昼はコンビニ弁当や牛丼チェーン、夜もコンビニ弁当かカップ麺なんて生活はほとんどの社会人の方が経験しているところかと思います…。

しかし、欲を言えば、食事は充実させ、費用は抑えたいところです。

食費に対する意識付けと、実際に工夫できるところは工夫をし、費用を抑えていきましょう!

目次

一人暮らしで食費を2万円以内に抑えるコツ

先に、食費を抑えるコツをまとめてみます。

  1. 朝食をシンプルにする(プロテイン+何か)
  2. 安くて調理が簡単な食材を常備する
  3. 週末に作り置きをする
  4. ふるさと納税を活用する
  5. 水筒を活用する

1. 朝食をシンプルにする(プロテイン+何か)

食費を抑えるにあたって大事なのは、食材の費用を抑えることも大事ですが、それ以上にシンプルさ(手間がかからない)ことが重要だと感じています。

特に朝食は、長く寝ていたい、準備して出社しなければならないなど、なにかと葛藤がある中でとらなければなりません。

さて、朝食ですが、プロテインを必須として、下記から選択します。

■朝食は下記から選ぶだけにする

  • ゆで卵
  • ブロッコリー
  • バナナ
  • 納豆
  • オートミール
  • ピーナッツ

「選択する」というのもポイントで、朝からあれこれ作ろうと考えるよりは、5~7品くらいのシンプルな食事を用意しておけば忙しい朝もスッキリします。

プロテインは筋トレ好きな方から教えてもらったのをそのまま実践しています。

豆乳入りプロテイン

  • プロテイン(beLEGEND 激うまチョコ風味) 1匙
  • 豆乳 100ml
  • お湯 100ml

ゆで卵は5個ほど作っておき、冷蔵庫で保存しておきます。

ゆで卵(調理時間30秒/殻をむくだけ *茹でてある前提)

実際にゆで卵を作る場合

  • お湯を沸騰させる
  • おたまでゆっくり卵を投入
  • 8分30秒くらいしたら水に入れ、冷ます。
  • 冷蔵庫で保管すると3日ほど持ちます。

また、ブロッコリーは、マヨしょうゆにかつおぶしをかけると美味しくなります。

ブロッコリーとマヨしょうゆ(調理時間4分)

  • ブロッコリー小房 3~5個 (湯で時間:2分)
  • マヨネーズ 適量
  • しょうゆ 適量
  • かつおぶし 適量 (オプションです。かけるとさらに美味しいです。)

日によって食べたいものを変えることで、気分転換しています。

食材食費
プロテイン50円
ゆで卵25円
ブロッコリー30円
バナナ50円
オートミール30円
ピーナッツ10円

ざっくりですが、一食分の値段は上記の通りです。

朝食だけで100円以内に抑えられます。1か月で3,000円です。

また、食材から分かるように、ダイエットや筋トレにも効果がある食材で構成されているのもお気に入りな点です。

2. 安くて調理が簡単な食材を常備する

晩御飯の自炊も食費を抑えるうえでは重要です。

夜は忙しいかったり、仕事が遅くに終わる場合は、外食に頼りたくなるところです。

ただ、今やインフレで外食代も上がってきています。一食1,000円前後だとして、1か月で10日外食するだけでも1万円になります。

そんな夜の自炊も朝食同様シンプルにしたいところです。

下記食材は調理が不要であり、栄養の観点からも常備しています。

■常備したい食材

  • 納豆
  • 豆腐
  • キムチ
  • 鯖缶

また、簡単な料理を作る場合は、下記があると心強いです。

■簡単な料理に役立つ食材

  • もやし
  • しめじ
  • キャベツ
  • ピーマン
  • にんじん
  • 玉ねぎ
  • 鶏むね肉
  • 豚バラ

調味料は準備しておく必要がありますが、もやし炒め、野菜炒め、無限ピーマン、電子レンジカレーなど簡単な料理も作れます。

無限ピーマン(調理時間2分)

  • ピーマン 2個 (縦に細切りし、耐熱容器に移してラップをかける。電子レンジ600wで1分30秒)
  • ごま油 大さじ1/2
  • 塩こんぶ 2つまみ

カレーを本格的に作ると時間がかかりますが、たまに食べたくなるものです。そんなときにはこちら。

電子レンジシンプルカレー(調理時間10分)

  • 玉ねぎ 1/4個 (みじん切り)
  • 豚バラ肉 食べたいだけ
  • カレールウ 1かけ
  • ウスターソース 大さじ1/2
  • トマトケチャップ 大さじ1/2
  • 砂糖 小さじ1
  • バター 10g
  • おろしにんにく 1/2片(チューブ約5cm)
  • 水 1/2カップ
  1. 耐熱ボウルに全て入れます。
  2. ラップをふんわりかけて電子レンジ600wで4分
  3. 取り出して混ぜる
  4. ラップをかけず、再び電子レンジ600wで1分

3. 週末に作り置きをする

食費の節約の王道です。

作り置きをするメリット

  • 週に一度の買い物で、無駄な買い物を防げる
  • 食材の管理がしやすく、無駄(使い残し)が発生しない
  • 休日の負担を減らす
  • 休日の趣味になる

主な作り置きの理由は、出費を抑えることと、平日の負担を減らすことです。

料理を休日の新たな趣味にしつつ、作り置きできれば一石二鳥です。

4. ふるさと納税を活用する

菅元総理の功績の一つがふるさと納税です。

ふるさと納税とは、自分の選んだ自治体に寄附(ふるさと納税)を行った場合に、寄附額のうち2,000円を越える部分について、所得税と住民税から原則として全額が控除される制度です(一定の上限はあります。)。

総務省 ふるさと納税ポータルサイト ふるさと納税の仕組み

要は、実質2,000円でそれ以上の価値があるものを購入できるというバグったシステムです。

ふるさと納税のサイトに行けば人気の食材を確認できますが、オススメは定期配送されるお米です。

一度買うと数千円するお米が年間を通じて届きます。なにより重いので郵送は助かります。

白米10kgが1万円から2万円で販売されていますが、実質2,000円なのでお得です。(例えば10kg、1万円の白米をふるさと納税として購入すると、1万円は払いますのでご注意ください。翌年、差分の8,000円が税控除されます。)

ふるさと納税サイトは見ているだけでも面白いので、素敵な食糧返礼品を探してみてください。

一時的に出費が出ますが、2,000円で欲しい物を買えて、翌年減税されるのはメリットしかありませんね!

5. 水筒を活用する

家計簿をつけていて思ったのですが、ペットボトルや缶を購入すると意外と高くつきます。

出勤時にお茶を買って、昼食後に眠気覚ましの缶コーヒー、夕方は朝に買ったお茶がなくなったのでジュース…。これだけで、400円ほどになります。

1か月(20日出社するとして)で、8,000円です。

実際にこれくらい使っていた月があったので、驚愕しました。

まさに塵も積もれば山となる、です。

それ以降、水筒を持参することにしました。

中身は美味しい水を飲みたいので、浄水ポッドの水にしています。最初はお茶にしていたのですが、お茶を作るのが手間だったのと、お茶の方が水筒が汚れやすいと思います。

水でも水筒は毎日洗う必要がありますが、1分程度で終わります。

1か月洗い続けたら8,000円と考えたら、洗うのも億劫じゃなくなる?

せっかくなので、食費も抑えつつ、料理を趣味にできたらいいですね!

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