こんにちは、これすけです。
本日ですが、2025年のスイングトレードについて振り返りも含めてまとめてみたいと思います。
ちなみに基本スタンスは投資信託などによる積立投資で、スイングトレードは余剰資産においてリスクをとっている形にしています。
投資を推奨するものではありません。あくまで結果の報告であり、投資を始められる際は、各自の自己責任のもと実施ください!
25年の投資実績
さて、今年の投資結果ですが、今のところ3か月勝ちで着地できそうです。
投資実績はカビュウアプリで管理していますが、1月から3月(3/21まで)は下記の通りで、なんとか、毎月プラスで着地できそうです。
3月は三菱UFJ銀行の上昇が凄まじく、大きな利益を確保することが出来ました。
3月11日の下落の際は終わったかなーと思いましたが、業績的にも特に下げる理由がないと判断してロスカットせず。その後急騰してくれたので命拾いしました…。(コメントは冷静ですが、当時は心臓バクバク)
UFJ株は長期で上がると踏んでいまして、1月くらいからちょこちょこ取引をして、毎月定期的に利確しています。(なので、1~3か月ほどのスイングトレードですかね。)



ちなみに、まだ保有している状態で、74万円ほどの含み益があります。こちらもどこかのタイミングで売却する予定です。
明日24日(月)は下がりそうな気もしますが、配当権利までは上がり、やや下がって、また徐々に上昇トレンドかなぁと素人ながらポジティブ妄想をしておりますw

直近は主力の投資信託が不調で1月以降100万円近く減少していますので、スイングトレードで資産を増加できたのは非常に大きいです。
ただ、三菱UFJ銀行の上昇に助けられただけですし、たまたま大きな利益が出せただけだと思うので、自分のスキルが高いなどと慢心することなく、着実に積み上げていきたいなと思います。
スイングトレードとは
トレードにはいくつかありますが、皆さんがイメージするのはPCモニターを複数並べて、画面越しに一日中張り付く「デイトレード(デイトレーダー)」かと思います。
1日で全てを完結(利確など)させるため、短期トレードが中心です。
「スイングトレード」は、1週間くらいから長いときは半年などかけてトレードしていく中長期トレードであり、デイトレードのようにモニターに張り付く必要はなく、サラリーマンでもできるトレードです。
- デイトレード 短期(1日)で完結し、専属トレーダーが実施
- スイングトレード 中長期(1週間~半年など)で完結し、サラリーマンでも可能
個人的には、前場が始まる9時前後や昼ごはんのタイミングで確認や取引の設定をするだけなので、日中の仕事で貼り付けない状態でも市場に参加できるのは非常に大きいなと思います。
マイルール
トレードを実施するにあたって、下記ルールを設定しています。
ただ、そこまでガチガチにしている訳ではなく、状況を鑑みながらトレードしています。
■ゴール
- 1円でも毎月利益を出す(勿論、できないこともあります。)
■トレード方針
- 信用取引で実施(「追証」にならないようフルレバなどはしない。)
- 両建てを基本として、含み益が常にある状態を作る
- 最大5目柄までトレード対象とする(実質、1銘柄しかウォッチで、今のメインは三菱UFJです。)
■利確、損切り
- 一定の含み益が出た場合は、半分利確し市場に残る
- 5%以上の含み損が出た場合は、トレンドを踏まえてロスカット(長期保有なので、あんまり意識せず)
- 10%以上の含み損が出た場合は、ロスカット
ある程度の利益をとっていきたいので、その分リスクは高まりますが信用取引を行っています。
また、リスクヘッジと含み益のキープ、含み損の解消のために両建てトレードを中心にしています。
信用取引
余剰資金が無い方、投資経験がない方はまずしない方がいい取引です。
通常の株式取引では、株を購入し、実際に所有できます。(現物取引)また、配当を狙った長期保有が前提になってくると思います。
一方で、信用取引は実質的には所有していないため、配当などは得られません。証券会社に資金を担保に株を借りて売買だけさせてもらっているイメージでしょうか。
ただ、自己資金を担保にレバレッジをかけて取引ができますので、しっかりルールや取引ができれば利益を取りに行くことができるのがメリットです。勿論、その分損失も大きくなるので、自分の余剰資金以内で取引することが大切です。
両建て
両建てとは、信用取引でできる取引で、「同一の銘柄で「買建て」と「売建て」の両方のポジションを持つこと」です。
買建:これから上がると思って「買い」取引を行い、上がったら利益、下がったら損失が発生
売建:これから下がると思って「売り」取引を行い、下がったら利益、上がったら損失が発生
売建ての「売り」から取引ってどういうこっちゃといった感じですが、すごいざっくり説明すると…、
- 今の価格が1,000円として、今後下がると予想し売りから入るとします。
- 証券会社に証拠金を払い、1,000円分その株を売ってもらいます。これと同時に、買い戻す権利を貰います。
- その後に下落し800円となったところで、買い戻す権利を発動し、800円で株を買ってもらいます。
- すると、1,000円で先に売って(もらい)、800円で買って(もらう)いるので、差額の200円が利益になります。
「空売り」という言葉を聞くと思いますが、まさに自分は持っていないのに売るので「空(カラ)」といった感じです。
例えるなら、あなたの部屋に不要なポケモンカードがあったとして、1,000円で友人に売ります。
売ったけどやっぱり必要でメルカリで探してたら800円で売ってたので買ったところ、200円儲かった、そんなイメージです(笑)
ちなみに、スイングトレード並びに両建て取引に関しては、うみはらさんの動画が非常に参考になっています。
個人的には、素人は両建てでうまく取引するのが一番効率的かつ安定するかなというのが結論です。
最後になりますが、株はほとんどの人が負けると言われており、故に私も投資信託を中心に市場平均に頼って資産増加を図っていますが、自己資金がある範囲において、違った方法で市場に参入することは悪い事ではないと思います。
改めてですが、信用取引はリスクも大きいです。始められる方は自己責任のもと取引ください!
コメント